かあいがもん「お父さんの日記」

早いもので長男は29歳、次男は21歳になりました。

自立

嬉しいような寂しいような複雑な気持ち

高校を卒業した長男賃貸情報をわたくしに見せながら一人暮らしを爽やかに相談してきた時、急にそういう気持ちになった。

親としては息子が自立していく事は心から嬉しく思う。

でも、なんなんだろうねぇ、その横にちょこりんとある寂しい気持ちは。

長男が一人暮らしでいなくなってしまうだけで、家が静かになるかもしれない事を想像したからか、子離れ出来ていないのか、まぁ、親バカだからそれは多いにあるにしても、今までそういう気持ちになった事はなかったなぁ。

自分のもそうだったのかなぁ。

現実的に長男の一人暮らしはもう少し先だと思うけれど、そうなったら突然寂しい気持になったりするかなぁ。

 

と、思いながら昨日、夕御飯の支度をする長男の背中を眺めておりました。

 

「今日、リゾット挑戦してみようと思うんだ」

と、料理をしながら言う長男がとても大人っぽく見えた。

 

リゾット美味しかった。

次男リゾットがとても気に入ったらしく今日の昼御飯もリゾットになりました。