かあいがもん「お父さんの日記」

早いもので長男は29歳、次男は21歳になりました。

わからない

次男、本日より夏休み。

AM 7:30

夏休みだからまだ寝てるだろうと次男の寝床をみたら、いない。

あら、学校だと思って早く起きたのかしら?

そう思いながらリビングに下りていくと衝撃の光景があった。

なんと、次男が自から夏休みの宿題をやっているではありませんか。しかも一番面倒くさそうな、計算ドリルを。

父さん、まだ夢の中なのかな?そうだ、まだ寝てるのかも、いやいや起きてるな。なんか悪いもの食べたのか?いやいてや熱があるんじゃないか?なぜ故に、夏休み一日目から宿題をやっている?しかも君も父さんも一番嫌いな計算ドリルを。君は今まで夏休みの宿題は夏休み残り3日になって、泣く泣く父さんとバトルしながらやっていたではないか。父さんだって今年こそ夏休み一日目からやろうと思う事はあっても、実際手を付けた事はないぞ、おかしい、何があったんだ、と、思い

「どういう心境の変化?」

と、聞いたら

「別に、何と無く、後で答えあってるか見て」

と、次男はわたくしにドリルを渡し、次の宿題に取り掛かった。

もう、君の事が分からない、しかも父さん分数の割り算のやり方忘れたから答えも分からない。

「申し訳ないが、ドリルの答えある?」

子供と言うのは予測不可能ですわ。

とりあえず、明日からの様子を見ましょ。