かあいがもん「お父さんの日記」

男の子二人の父親が日々の悶々を綴ってます。

高卒認定試験1日前。

明日は高卒認定試験だ。

 

わたくしは小学3年に勉強が嫌いになり放棄して約30年、そこから42歳になって再び勉強に向き合う大変さは想像を絶するものだった。

 

自分の中では、小さい時に大嫌いになって決別した親と三十年ぶりに再会する、ぐらいの壮大なストーリーに感じてしまっている。

 

いや、勝手にそんな設定にしてしまっている。

 

はたから見たら、そんな大袈裟な事か?と思われるかもしれないが、超絶大嫌いだったモノに対して、三十年ぶりに向き合って、そして乗り越えていかなくてはいけないんで、わたくしにとっては壮大なのです。

 

その壮大さをストーリーにして伝えたいと思います。

 

学校の勉強を「勉さん」としておきましょう。

30年ぶりの再会のシーンです。

 

 

勉さん「久しぶりだな、元気だったか、、、30年ぶりぐらいになるか、、、、大きくなったな、、、こうやって再会できて嬉しいよ、、、」

 

「、、、別に、、、再会したいと思ったわけじゃねぇよ、、、子供がいるんだよ俺には、、、だから子供の将来の事を考えたら、、、わかんねぇけど、、、、子供の事を考えたら向き合ってやり直すしかねぇと思ったんだよ、、、」

 

勉さん「そうか、、、子供がいるのか、、、それなら子供の将来の為にも、向き合う必要があるな、、」

 

「、、だから、、、、そういうのが、、、、そういうのが嫌なんだよ、、、、」

 

勉さん「、、、、?」

 

「一方的すぎるんだよ、、、、必要があるとか、将来の為とか、、、だから、だから嫌いなんだ、あんたの事が。だから本当に嫌いだったんだ、、、。俺は、、、俺はあんたを必要としないで今までやってきた。今の今までまであんたを必要だと困った事はないし、むしろあんただけを必要として来た人より楽しく人生を送ってると思ってる。俺がもう一度あんたに向き合いたいと思ったのは、俺は自分の生き方だけが正しいと思ってないから、自分が経験してない事を否定する生き方を子供に見せたくないと思ったからだなんだよ!」

 

勉さん「わたしも常に子供達の将来を考え、幸せを願ってる、そこはわかって欲しい」

 

「違う!、、、あんたは、いつも子供の将来の為、子供達の幸せの為とか言うだろ、確かにいい高校に行っていい大学に行けばいい会社に就職できる奴もいる、一流大学に入れば、年収も高くなる人は多いかもしれない。でも学歴は年収を増やす手段の1つで、年収は幸せになる為の1つの手段でしかない、それだけでしかないのに、ただそれだけでしかないのに、さもそれしかない様な言い方をするのが嫌なんだよ!じゃあ、頑張って頑張って必死にそれにしがみついてきたのに、社会に出て弾かれたら、どうすればいいんだよ!点数や数字で競ってたら上位ではない人間が出てくんのは当然だろ?それ以外の人はどうすればいいんだよ?そこそこ学校の勉強は出来るのに社会に弾かれた奴はどうすれば良いんだよ?そんな奴は年取ってのたれ死ねって事か?頭が良いなら教えてくれよ!」

 

勉さん「じゃあ、世の中から学校の勉強が無くなれば良いとおもってるのか?」

 

「違えよ!学校での勉強の内容が問題だって言いてぇんだよ!生きてく上で何のクソにもたたない知識が多すぎだろ!学校出てから使える知識をもっと増やしてくれよ!あと習った知識を社会人になって使えるヒントとかくれよ!あと知識だけじゃなくて生きてく知恵を見せてくれよ!学校で習った知識を全て生かせるてる奴の方が明らかに少ねぇだろ!そもそも、今の時代に、学校の先生が学校以外の社会人としての経験が少ねぇのに社会に出る為の勉強を教えてるって意味がわかんねぇよ!いくら勉強出来て教える事が出来ても俺には説得力ねぇよ!何の為の勉強だよ?と思っても仕方ねぇだろ。人間的に好きな先生ならそれでも頑張るけど、好きな先生に当たらなかったら最悪だからな。きっと今のまんまじゃ勉強が嫌いになる奴はどんどん増えるし、必要性を感じない奴がどんどん増えるんじゃねぇのか?時代はどんどん流れて変化してるのに、勉強の内容やシステムがほとんど変わってないって、変だと思わねぇのか?高校の科目の現代社会とか科学と人間生活は本当に意味わかんねぇよ。まだ確定申告のやり方とか、役所の手続きとか、時代に合わせた効率のいい家事のやり方とか、教えてくれた方が俺にはありがてぇ!って言いたいんだよ!あと、関係ねぇけど、そもそも夏休みとかに宿題させんじゃねーよ、休みなんだから休ませろよ、学校が一番ブラックじゃねぇか!とかも言いたいね」

 

勉さん「言いたい放題だな、、、、それ、言いたかっただけだろ?、、、、、、子供のままだな。しかし、いくら何を言っても今の世の中の現実は変わらない。そういった事を真剣に考えている学校も少なからずきっとある。本当に何とかしたいと考えてるのであればお前自身がどうにかすればいいだろう。お前自身が行動するしかあるまい。そして、無駄だと思ってる事が役に立つ時もあることを覚えておけ」

 

「、、、、そうだな、、、全くその通だ、、、。あんたはいつも正しい様な事をそれとなく言うんだよ。わかった、、、まず目の前の事に向き合う事にするよ。でも、少なくとも今のあんたは好きになれない、、、でもあんたの事をよく知らないのも事実だ。だから、、、だから今は高卒認定試験を頑張る、、、そして乗り越えてみせる。どれだけ時間がかかっても。まだまだあんたに対して言いたい事は山ほどあるしな。」

 

勉さん「そうか、、、それなら、まずは高卒認定試験ぐらいは乗り越えてもらわないとな」

 

「あぁ、乗り越えてやらぁ、そして、本当の勉強とは何なのか、いつの日かあんたに教えてやるよ、そして俺の子供達に俺の生き様を見せてやるんだ」

 

 

と、いう感じなのですが、、、全く壮大ではありませんでしたね。

 

少し、勉強のやり過ぎで疲れてるのか、軽いノイローゼになってしまってる様です。

 

 

さて、最後のラストスパート、頑張りますかな。